三島村兼務社紹介Mishimamura
兼務社紹介
三島村は、薩摩半島南端から南南西約40km沖合いに浮かぶ離島群戦前まではトカラ列島の七島(現在の鹿児島郡十島村)を含めた大島郡十島村の一部であったが米軍の占領政策により分断され、三島村(竹島・硫黄島・黒島)は、鹿児島郡の管轄下に入り現在に至ります。
三島村に鎮座する竹島の聖神社・硫黄島の熊野神社・黒島の黒尾神社の三社を平成21年より当社が兼務しております。
三社は藩政時代寺社奉行管轄の下、聖神社は安永太夫家・熊野神社安徳天皇の子孫と伝えられる長濱太夫家・黒尾神社は日高太夫家が継承しておりました。しかしながら現在、聖神社・熊野神社は当代の継承はございません。
黒尾神社の日高家は、今日の神職資格はございませんが、孤島故に残った古儀に則り旧儀の祭祀を厳修しております。平成22年4月「かぎん文化財団」より黒尾神社祭祀集団として祭典儀式そのものが認められ助成金をいただきました。
三社の由緒については下記をごらん下さい。
ご案内
【JR鹿児島中央駅より】
徒歩で20分
バスで約10分「天文館」バス停下車徒歩5分
市電で約10分「天文館」電停下車徒歩5分
【自動車】
九州道鹿児島北インターから国道3号線経由で約20分
無料駐車場 (午前8:30~午後5:00)
普通車 平日 24台 (土・日 40台)・バ ス 2台
鳥居の正面から左折、 すぐに駐車場入り口あり